宇佐美実 (Mr Minoru Usami)
メルボルン大学付属ホーソン語学学校
メルボルン大学商学部(交換留学生)
現地に到着後に行ったことについて教えてください。
まず、メルボルン到着後、翌日にCommonwealth銀行で口座を開設しました。(留学生は開設無料。知人の大半がCommonwealth銀行を使用しており、ATMが町中にありました。)それからメルボルン大学附属のホーソン語学学校に約1ヶ月通いましたが、講義の質は高く満足な内容でした。 その後、私の場合は主に交換留学生を対象としたイベント"Melbourne Welcome"に参加しました。参加者の大半がアメリカ人で、アメリカ人のためのイベントのようで、例年日本人の評価は低いです。ただ素晴らしいアメリカ人の友人ができるケースもあるので、是非は一概には言いかねないと思います。
学校でのオリエンテーションはいかがでしたか。
私の場合2月にホームステイ先から寮に移ったのですが、寮でのオリエンテーションと平行して、学校でのオリエンテーションがありました。メルボルン大学のオリエンテーションに関してですが、留学生サポートが充実していたという印象があります。留学生スタッフにアドバイス等を頂きながら健康保険やコンバーセーションパートナーの登録などをしました。また、オリエンテーション期間中、英語のレベル分テストを受け、これを元にどのようなESLの授業が望ましいかなどをアドバイスされました。
寮の様子を教えてください。
はじめの1ヶ月はホームスティ、残りの10ヶ月を寮で過ごしたのですが、寮は最高に楽しい環境でした。すぐに友人が出来ますし、金銭的に余裕がある限り入寮することを個人的にはお勧めします。寮では様々なイベント(スポーツ系・補習・パーティー)があります。現地の学生の場合は、大半が1年間だけ寮生活を送り、友達を作り、翌年その友人とアパートの部屋をシェアするというのが一般的のようでした。
余暇はどのように過ごされましたか。
せっかくメルボルン滞在ということで、様々なイベントに足を運びました。全豪オープンや豪州ラグビーのフッティーなどが印象的です。チケットは割安で、両方当日に購入できました。F1オーストラリアグランプリには、忙しく行けませんでしたが、今思えば行っておけば良かったと思います。旅行は可能な限り行きました。メルボルン大学の場合、交換留学生用のツアーがあり、Northern Explorer(30日かけてオーストラリア大陸縦断)をはじめ、 Western Australia(2週間)、Tasmania trip(2週間)などに参加しましたが、どれも素晴らしい仲間とめぐり合え、思い出深い旅になりました。
それと、留学後半には「駅伝大会」というものを寮で企画・主催しました。簡単にいうと、寮の中で国籍や肌の色でグループが形成されていることに違和感を感じ、寮で国籍を問わず50人ぐらい参加者を募って走ろうというイベントでした。多くの仲間の協力があり大成功に終わることができました。イベント後、オーストラリア人の友人に、「こんなに素晴らしいイベントをやってくれてありがとう。オーストラリアに来てくれてありがとう。」と言われたことは本当に嬉しかったです。また、2004年度も寮で、その想いを継いでくれた仲間が第二回駅伝大会を開催したという報告を頂きました。ただ「嬉しい」の一言です。
大学での勉強はいかがでしたか。
正直、非常に大変でした。ただ、日本の授業でも同じことですが、要点だけ理解すればなんとかなると思います。最後まで授業を完璧に理解することはできませんでしたが、科目によっては納得のいく成績を収める事ができました。 対策ですが、テープに録音をして後で聞くというの方法もあると思いますが、同じクラスに友人を作り、直接質問した方が会話の練習にもなりますし良いと思います。また、発音の良い先生を選択できるならば、当然その方が得策だと思います。あと、できないことはできないと正直に伝える、勇気も実は大事だと思います。
これから留学する人へのアドバイスがあれば、どうぞ!
アドバイスをさせて頂けるのであれば、以下3つでしょうか。繰り返しになりますが1つ目に、入寮すること。2つ目は、勉強で部屋にこもるばかりでなく、友人と語ること。最後に、積極的に行動に移すこと。目標があるのであればそれに向かって、明確にはなければとにかく様々なことに挑戦して頂きたいです。私が留学中の二学期目にインターンシップができたのは、一学期時にインターンの授業の先生に履修したいと懇願していたからでした。留学生活はあっという間です!時には弱気になる時もあるかもしれませんが、とにかく積極的に動いてください!応援しています!