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留学中の就労

職場体験

オーストラリアで留学生として、パートタイム、臨時雇い、ボランティアなどで職場体験をすることは、有益な体験となります。特に自分が専攻している学問分野での職場体験は、将来の就職活動の際に、従業員に学力以上の資質を求める雇用者にアピールできるポイントとなります。

職場体験により以下が可能となります。

  • 雇用市場を調べることができる。
  • 特定の職業における実践的なスキルや経験を得ることができる。
  • 就職活動用の推薦状をもらうことができる。
  • 将来の就職活動の際、職場体験をアピールすることができる。
  • 将来の進路に対する実際的な視野を得ることができる。

オーストラリアで職場体験先を見つける

学校の就職課の職員が支援してくれる場合もありますが、職場体験先探しは学生次第です。他の留学生やオーストラリアの学生も同じように職場体験先を探しているので、よく準備する必要があります。

職場体験先を探すには

  • 優れた履歴書を用意する。また、記載した履歴書を学校の就職課の職員にチェックしてもらう。
  • 雇用者にアピールすることのできるスキルと職歴のリストを作成する。
  • 自分のスキルを活用できる企業をターゲットにする。
  • 会社を調査する。
  • その会社についての知識と、自分がその会社にとってどのように役に立つことができるのかを説明する手紙を書く。

面接を受けることができるかどうか尋ねてください。

職業研修

学校のコースの一環として、職業訓練または職業研修に参加することがコース修了の条件となっている場合もあります。

どのような職業訓練または職業研修もコース期間中に行われ、学生を受け入れる雇用者との正規契約を通じて、学校により手配されます。

職業訓練または職業研修の条件は、選択するコースによって大きく異なるので、特定の要件条件については、学校に確認する必要があります。

インターンシップ

オーストラリアでのインターンシップにより、国際的な視野を養成できます。また今後、貴重な職歴として履歴書に記載することができます。

オーストラリアには、就学中に参加することのできるインターンシッププログラムを提供している大学もあります。学校のプログラムにインターンシップが含まれている場合や、学校がインターンシップの手配を支援してくれる場合もあります。インターンシップの機会に関する詳細については、学校にお問い合わせください。

また、オーストラリアでインターンシップできる場所を検索する以下のようなオンラインリソースもあります。

ボランティア

ボランティアへの参加は、友達を作り、オーストラリアのコミュニティーの人々と知りあう絶好の機会となります。

多くのコミュニティーまたは非営利組織が、熱意ある協力的なボランティアを常に探しています。オーストラリアでは、植樹から主要行事の手伝い、介護施設にいる高齢者の訪問など、どのようなことにでもボランティアとして参加することができます。特に、学校や大学が休みの間は、多くのフルタイムのボランティアスタッフが休暇をとるので、それを補うためのボランティア参加者が必要となります。

学校でも、ボランティア募集の案内をしている場合があります。

以下のウェブサイトから、ボランティアについての詳細情報をご確認ください。

就労ビザと学生ビザの条件

学生ビザ保持者は、1週間に最高20時間まで労働することができますが、従わなければならない多くの条件があります。以下は、それら条件の一部です。

  • オーストラリアでの学校のコースの履修を開始するまで仕事を始めることはできません。
  • 学校のコースの実施期間は、1週間に20時間以上労働することはできません。この20時間には、コースの一環として行わなければならない職場体験は含まれません。
  •  以下の場合、ボランティアや無報酬の労働は、20時間の制限対象には含まれません。
    • その労働がコミュニティーに利益となる場合。
    • 非営利組織のためである場合。
    • その職がボランティアの職として指定されている場合(つまり、オーストラリア市民が賃金を受け取って労働する職ではない)。
    • 賃金などの報酬を受け取らない(食事と宿泊場所は除く)。
  • 学校のコースが実施されていない休みの間は、時間制限なく労働することができます。

多くの留学生は、準備してきた資金のほかに、パートタイムの労働をあらかじめ娯楽や予想外の出費を補充するお金を稼ぐ良い方法として認識しています。ただし、オーストラリアでの生活資金をアルバイトで稼ぐお金に頼ることのないようにしてください。

上記のビザ条件に関してより詳しい情報が必要な方は、移民・市民省(DIAC)のウェブサイト www.immi.gov.au をご確認ください。

フェアワーク・オンブズマンの役割

フェアワーク・オンブズマンは、フェアワーク法2009により設立された独立の法定機関です。その主な役割は、連邦労使関係法の遵守を確保することです。

フェアワーク・オンブズマンは、

  • オーストラリアの労使関連のシステムに関する正確なアドバイスおよび情報を得るために問い合わせることのできる唯一の場所です。
  • 職場における権利と義務について説明することができます。
  • 苦情、労使関係法違反の疑い、報酬、契約について調査します。
  • 労使関係法を施行し、コミュニティーにおける不正な行いを正すために訴訟を起こします。

フェアワーク・オンブズマンに関する詳細情報は、www.fwo.gov.au から入手することができます。

職場における権利

仕事を開始する前に、従業員としての法的権利および雇用者の義務を必ず確認しておいてください。

留学生であるから権利がないと想定しないでください。留学生にも権利があります。留学生には職場における権利が適用されないと言う雇用者を信じてはいけません。

「フェアワーク・オンライン」のウェブサイトwww.fairwork.gov.auをご覧になるか、131 394に電話し、従業員としての権利と義務に関する詳細情報を確認してください。

通訳が必要な場合は、電話番号131 450の通訳・翻訳サービスに問い合わせることができます。

詳細情報

以下のウェブサイトから、オーストラリアでの職場体験または研修、または職場における権利についての詳細情報をご確認ください。

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留学体験談

Arne, Germany
Arne, ドイツ
アルネが、オーストラリアで2つ目の修士号を取得してからすぐにビジネス・コンサルタントの仕事に就けたことは、驚くことではありません。しかし、この地位を得ることができた理由は、学業成績が優秀だったことだけではありません。雇用主が、海外での経験と流暢な英語能力をかってくれたこともあるのです。
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