いじめと嫌がらせ
いじめと嫌がらせとは、文化や民族性、人種、性別、宗教、外見などの違いを理由に、より強い人や集団が、より弱い人や集団を虐げることです。
いじめと嫌がらせには、以下のようなものが含まれます。
- 身体的なもの(叩く、蹴る、つねる)、口頭によるもの(中傷、からかい)、心理的なもの(脅迫、ジェスチャー)、社会的なもの(仲間外れ、うわさをたてる、けなす)、性的なもの(身体的、口頭または口頭以外の性的行為)
- 直接的なもの(一対一)、間接的なもの(携帯電話やインターネットを介する-「ネットいじめ」とも言われる)
誰かが、いじめや嫌がらせをしてきたら、相手に自分が不快であることを告げ、やめるように言ってください。それでも相手がやめない場合は、学校の職員など権威のある者に報告してください。何らかの行動を起こさないと、いじめや嫌がらせが止まらない場合もあります。
いじめや嫌がらせを受けるべき学生など一人もいません。学校を含め、どこにいようとも、快適で安全に感じる権利は、誰にでもあります。いじめや嫌がらせがあった場合は、学校の職員に知らせてください。身の危険を感じた場合は、警察に報告することもできます。
www.bullyingnoway.com.au から、詳しい情報をご確認ください。
差別
差別は、一人の人またはグループに対し、不公平に、または、他の人とは不平等に接することです。直接的なものと間接的なものがあり、いじめや嫌がらせと同じ原因で起こることがあります。
差別は、個人やグループ、組織の方針や活動によって起きる場合もあります。
「Australian Human Rights Commission(オーストラリア人権委員会)」が、人権、反差別、社会正義に関する連邦法を管理しています。連邦および州/準州の差別禁止法により、年齢や人種、国籍、性別、配偶者の有無、妊娠の有無、政治信条、障害、性的嗜好を理由に、人を不平等に扱うことが禁止されています。これは、雇用や教育、居住、購買に際して、および、医療、銀行、ホテルなどのサービスの利用に際してなど、ほぼ全ての領域に該当します。法律上、あらゆる目的において女性と男性は平等とされています。
通っている学校から差別を受けていると感じ、その問題を解決できない場合は、「National Anti-Discrimination gateway(国立反差別ゲートウェイ)」のウェブサイト www.antidiscrimination.gov.au から情報を入手することができます。
就労している場合、職場においても、オーストラリア市民と同等の権利が保証されます。雇用者が、不当な給料で働かせたり、留学生のビザを無効にすると脅迫したりすることは許されません。雇用者から差別的な扱いを受けていると感じたら、「フェアワーク・オンブズマン」に相談し、情報やアドバイスを得ることができます。
オーストラリア政府の「ディバース・オーストラリア・プログラム」は、文化的、人種的、宗教的不寛容に対処するためのものです。このプログラムは、地域コミュニティーのプロジェクトや、国の組織との関わり、毎年3月21日に行われるハーモニーデーなどの公的情報戦略を通じて、オーストラリアに住むあらゆる人がその生い立ちに関わりなく尊重され、公平な扱いを享受し、帰属感を推進することを目的としています。
以下のウェブサイトから、学校に関する苦情申し立てについての詳細情報をご確認ください。: http://aei.gov.au/AEI/ESOS
以下のウェブサイトから、オーストラリアにおける人権についての詳細情報をご確認ください。: www.hreoc.gov.au/index.htm
以下のウェブサイトから、オーストラリアにおける差別禁止についての詳細情報をご確認ください。: www.antidiscrimination.gov.au
以下のウェブサイトから、職場差別への対処についての詳細情報をご確認ください。: www.fwo.gov.au
以下のウェブサイトから、「ディバース・オーストラリア・プログラム」についての詳細情報をご確認ください。: www.harmony.gov.au
以下のウェブサイトから、オーストラリアにおける労働者の権利についての詳細情報をご確認ください。: www.fairwork.gov.au
安全に関する情報: