自分で挑戦: オーストラリアの学習方法

オーストラリアでは他に類を見ない教育を経験することができます。

オーストラリアでは、全ての教育機関、特に大学では学生独自の調査研究を行うことが求められます。個人またはチームの一員として、データの収集や分析を行い、疑問点を明らかにしながら、論理的な形体で議論を展開し、他の学生や教師とディスカッションやディベートに参加することが奨励されています。

オーストラリアでは、学校から大学に至るまで、ユニークな教育方式を採用しています。学校では、生徒たちはダイナミックな環境のなかで創造的、自立的に物事を考えるよう教えられます。

こうしたスキルは、創造的自立的考察力の育成や、広範かつ批判的にものを読む力、ディベートへの参加やグループ内での役割などを重視する大学教育でさらに磨かれていきます。

キャリア重視の職業教育訓練においては、授業および職場環境の両方で、自立した行動的な学習者たることを教えています。

英語学習コースは、実践的かつインタラクティブで、初心者から上級者、教師育成まで、あらゆるニーズに応えます。

これらいずれも単に受動的な授業の聴講や機械的な学習ではなく、学習のプロセスへ積極的に参加することが求められます。大学や職業教育訓練校では、講義、セミナー、チュートリアルに出席することになりますが、さらに独自の調査研究のため図書館や研究室でも時間を費やすことになります。オーストラリアのほとんどの教育機関では、カウンセリングサービスと学習・研究スキルを伸ばすための援助を行っています。

評価方法

オーストラリアの各々の中学・高校は、独自に成績評価の方法を決めています。学校の最終年度に、各校独自の試験と統一試験の組み合わせにより評価が行われます。Senior Secondary Certificate of Education は、最終的な成績を基準にして発行されます。大学は、これら証書を入学のガイドラインとして使用しています。

職業教育訓練校(専門学校)と大学(コースワークのプログラム)の評価方法は学校により様々です。各学期末や学年度末に実施される試験により評価が行われることもあれば、エッセイ、課題発表、中間試験やこれらの組み合わせで、継続的に評価が行われる場合もあります。

大学院のリサーチ課程の学生の評価は、学生の論文の質を評定する委員会によって行われます。委員会は学生に対し、その論文の内容を立証するために口頭試験の受験を課す場合もあります。